「あのね、ぼく好きな子がいるの。同じクラスの男の子でね、すっごくかっこよくてやさしいんだよ。えへへ、やさしいからみんなに自慢してまわりたいくらい。でも、できたらぼくだけにやさしいとうれしいなぁ…わがままかなぁ…」