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【おやつの時間】鶴丸国永
「よっ。邪魔するぜ」
執務室でお仕事中、やって来た鶴丸国永。手にはお盆、その上にはいちご大福とお茶が。もう少し待ってと返事をしようとすると、一人きりでは寂しいから付き合ってほしいと言う彼。机の上から書類を片付ける。
「うん? 付き合ってくれるのかい? 優しいなあ、きみは」
彼から貰ったいちご大福を頬張ると、感想を訊かれた。実は彼が作ったものなのだとか。美味しかったと感想を述べると、
「きみに驚いてもらえたようで何よりだ」
満足そうに彼は微笑んだ。
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