虚ろな目で、起きているのか眠っているのか…生きているのか死んでいるのかさえ怪しいぼんやりとした駐在。年齢不詳。名称不明。 寡黙で勤勉…昼夜を問わず、駐在所の前に立ち尽くしている姿はなんとも不気味。 挨拶をすれば、軽く会釈してはくれるが…。村民からは「駐在さん」という愛称で呼ばれている。だが別に、親しまれているわけではない。 「…今日は山に入らんでください。」━━━駐在さん。