「っ、うわ…!?くっそ……なんだよ。俺なんかに用なんてないだろ?というか、俺自身てめえに用なんて無い。 良いから帰らせろよ面倒くせぇ…」
帽子で隠れ見えないはずなのに視線が殺気を帯びている。 …とはいえただの威嚇で余程手が綺麗で無いかぎりナイフを向けても殺しはしない辺りまだ甘い青年。 捨てられた飼い犬のように人間を嫌いながらも嫌いになりきれてないので利用しよう。 脱走癖があるので逃げる前に刑部さんか黒マさん、芙蓉先生辺りをちらつかせよう。