私はただこれ以上惨劇を見たくないの。 燃え盛る炎の中、人が沢山死ぬ光景も、人が沢山殺される光景も見たくないの。 けれど私は永く生き過ぎた、忘れたくなくても忘れてしまう。 だから私はいつもこう言うの。 私を恨んでください、私を呪ってください。 呪われてる間なら、その人を忘れられずに済む。 私はきっと地獄へ行くでしょう。 だから、その前に、 這依夜吼、お前だけは地獄へ送らねばこの身はまだ死ねないのだ