顔の半分が爛れた優男。彼はきっと子どもに愛されるヒーローになりたかった。 「おやおや、どうしたんだい?転んだ〜??しょうがないなぁ、そこにあるクッキー食べてていいよ」 学校の保健室で彼は生徒達をかつて救えなかった少女と重ねながら見守り続ける。 「それがきっと、僕が目指すべき正義の味方だ」