「あの子の両足の代償、として。」 ───両腕を、討伐部隊に奪われた。オレは、五体不満足でも、特に困る事は無いと思っていたから。いいかな、なんて。軽い気持ちだった。…致命傷だったけど。アイツが、助けてくれたし。そういや、オレの両腕が無くなってから、アイツが妙に、心配してくるようになった。………らしくない。