かつて滅んだ翡翠ノ国の傭兵。 蛇神の怨念に取り憑かれ、乗っ取られる日が来るのを恐れ続けていた。 旅先で出会った夫とともに医療ギルドに腰を落ち着け、二子をもうける。 子供たちの成長とともに、やがて蛇神は息子ヴァーレンへ乗り移った。 その後平和な生活が続いたが、晩年、息子が国の滅亡とともに戦死。 そのとき息子が自身を犠牲にして蛇神を封印したことを悟り、以来、それを悔いている。