「…小鳥遊だ。鷹がいないと小鳥が遊ぶ…故に小鳥が遊ぶと書いて小鳥遊。 腕には多少自信があるから上手く使ってくれ。 ……良き友になれるよう互いに努力しよう、よろしく頼む」
にっこり細められた金色の瞳。 人懐っこい笑みだがもし心理学に精通していればそれは薄っぺらな物だと気づけるだろう。 …薄いだけで人懐っこいのも、人が好きなのも嘘ではないのだ。 ただ一人を大切にしすぎたあまりに異常で、異常で……故に死ぬ予定である。