「いや、ごめんなさい、もうこないな点とらんから、つぎはちゃんと100点とるから、もう堪忍して、なぁ、やめて…」
たったの2点。たったの1問。ひとつでも×がついたら、張り飛ばされた。 毎回毎回、100点という数字を手にするために、どれほど神経すり減らしとったやろか。 あの日々に、意味は、あったんやろうか。