【午前二時】ヴァルデゴード
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SSR
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「ロイ、刃物を置いて、ロイ。大丈夫、今日はお休みよ。俺が父さんの相手をするよ」
義弟の小さな震える手に右手を添え、包丁を下ろさせる。
涙で潤んだ目も、しゃくり上げる声も、俺が守ってあげるから。だからそんな顔せずにゆっくりお眠り。
…そう、ゆっくり眠らせてあげないとなのになぁ。父さんの怒号と俺の嬌声を耳の奥で聞きながら、迫る快感を誤魔化してシーツを掴んだ。