呪われし己が子孫の血を吸い続け、とうとう現世に降臨せしめた狗頭家総代墨黒公討鬼の姿。 蒼白い焔を纏う、巨大な漆黒の山犬である。炯々と燃える黄金の眼差しに睨まれれば、鬼ならずとも萎縮してしまうであろう。 「血早振る 我が身が降る 白真砂 赤く染めにし 咎人を千々」━━━墨黒公討鬼