あるべき場所に口がなく、片手にその手は宿った。 その唇が紡ぐは柔らかく透き通る様な声…そして、歌えば人の心を温かく濡らすと評された。 村民は彼女を神の使いと崇め、彼女を、彼女の歌を愛した。
同じ異形でありながら、真逆の立場である佐武朗太と出逢い、結ばれた。
出典:自創作キャラ