藍藻またはシアノバクテリア は、酸素発生を伴う光合成を行う細菌の一群である。 藍藻は系統的には細菌ドメインに属する原核生物であるが、歴史的には「植物」に分類されていた。藻類に分類されていたことから、国際細菌命名規約ではなく国際藻類・菌類・植物命名規約に基づき命名されてきた。