「あいつとの日々が、すべてを塗り替えていく。俺が”海翔”になっていく。それでいい。それでいいんだ。どうかこのまま、平穏な日々が。」 たった一人の幼馴染の為に一生懸命生きている。 どうして?その理由も、少しずつ忘れていってしまっている。