【シルバーバレットは不死の夢を見るか?】 京極碧(22)
名家の生まれで厳格な祖父に躾られたため、真面目で礼儀正しい優等生、の猫を被っている。 だけど一人の時と幼馴染といるときだけは、本来の大雑把で適当な素を出す。 片目は生まれつき失明しており、もう片目もあまりよくない。代わりに耳がよく、音から様々なことを感じ取ることができる。
「召喚に応じ参りました。京極碧です。どうぞよろしくお願い致します。……と、建前はこんなもんでいいか? ずっと猫かぶってるのは疲れっからさ」