[どうか忘れないままで]キキョウ
レア度:
★4
1年以上前に更新
『ごめんね、ゼロ』
うずくまる黒い背に言葉を投げかける。
恐る恐る顔を上げたゼロは、唇を震わせた。
「なぜ……貴方が謝るのですか」
君をとめられなかったから。僕はずっとあの日を悔やんでる。でも、今更だ。だから僕は君の心を救いに来た。
『ねえ、ゼロ。君から預かっていた思い出……全部返すよ』
きっとこの記憶が、僕らの救いになる。
さあ、思い出して。幼い頃、一緒に遊んだ日々を。
思い出して。君が僕に名を贈ってくれたことを。
君の友達を、思い出して。
| アビリティ: | 蘇る思い出 |
| 属性: | イノセント |