日本国有鉄道(国鉄)が東海道新幹線の開業を控え、試験目的の試作車として1962年(昭和37年)に製造した新幹線車両である。 いわゆる「鴨宮モデル線」で、256km/hを記録した速度試験をはじめとする各種の試験に供された。