優しげなお兄さん
レア度:
L
7日前に更新
「…やぁ、こんな道端でどうしたんだい?」
声のする方を見ると白いパーカーを着た白いコスモスの異形頭が居た。私がポカーンとしていると
「訳アリさんかな…僕の家来るかい…?狭いけど。」
と、言ってアパートへと私を連れて行った。手を繋ぐとほんのり温かく、彼の握る力は少しだけ強くて痛かった。アパートへ着くなり彼は玄関の鍵を閉めた。
「…やぁ、こんな道端でどうしたんだい?」
声のする方を見ると白いパーカーを着た白いコスモスの異形頭が居た。私がポカーンとしていると
「訳アリさんかな…僕の家来るかい…?狭いけど。」
と、言ってアパートへと私を連れて行った。手を繋ぐとほんのり温かく、彼の握る力は少しだけ強くて痛かった。アパートへ着くなり彼は玄関の鍵を閉めた。