「えー!これから友達と遊びに行くのに…!その任務でなきゃダメ!?…もーわかったって…いくから…あーあ。折角約束したのに…」 携帯をポケットにしまってくるり。両手を合わせて友達にぺこり。 大きなため息をつきながら走って路地裏に。いつものゲートをくぐればそこは指示された支部の中。 仕方ないけどこれもまた楽しいといえば楽しいし、なんでも楽しまなきゃ損でしょ!