語り手。 国立東宮図書館に居候している司書。翠澄の父親である館長に気に入られているため古株として居座っている。 翠澄のことを使えるコマとして見ている。 好奇心旺盛な性格で、気になることがあればネタになると追いかけまわす癖がある。 普段は敬語で物腰柔らかそうな青年だが、口を開けば毒舌。
「貴女は俺のことを知らない。知らないなら、語る資格は在りません」