吸血鬼。 自らをファウストと名乗る吸血鬼。吸血鬼の天敵であるにんにくは効かず、夜を好む。 十字架を見ると吐き気がするらしい。日光は長時間当たらなければ平気なので、 普段昼間に外出するときはフードを被っている(または日傘をさしている)。 自分が何歳生きたかどうでもよいらしく、東宮に長年住み着いている都市伝説として語り継がれている。
「人間は面白い。吸血鬼の俺とは違い、寿命が短い分足掻いてもがく」