聖なる光を司りし神の力の末端、それを否応なく発揮し、光の権化とも言える姿になった真琴。その力は万人に希望を見せ悪を避けつけず、決してその輝きが失われることはない。それはその力だけでなく本人の魂の輝きでもある。対極に位置する闇の力でさえ、曇らせる事は出来ても打ち消すまでには至らなかったという。