同じ喫茶店で働く二人。種族も違い、境遇も違うけれど、ただただお互いを思いやり、一緒に居るだけで心地よい、二人にとって相手はそんなかけがえのない存在だった。だからこそ、今日も共有したい出来事を楽しく話す、この時間が二人は大好きだった。