昔 玉藻水月 という名で人を喰らっていた九尾の狐。だがその後初めて好きになった人に騙され、九本のうち八本の尾を千切られてしまう。その怨みで村を焼き村人を皆殺し、それでも治まらず怨みは左目に血を流す赤い花へと変化した。 瘴気を纏う狐火を操る。