昔から花守人を輩出している雲林院家の現当主。 プライドが高くやや高圧的な文化人だが、ヨイショされるのには慣れておらず素直になれない一面を持つ。(ツンデレ) 後継ぎが出来てもおかしくない年だが、若い頃に許嫁たちが目の前で「女の妖」に殺害されるのを目の当たりにし、その恐怖心から女性恐怖症となってしまった。フミサダとは遠い縁戚である。 武器は先端に刃を持つ笏。治癒の力を持つ札も所持している。