はからずも災禍の眷族となった少年。 嘗ては人間だったが、災禍の器を発見し力の残滓に触れた事で肉体が変化。老いもなく、体液が毒となる性質を持つように。 自分を受け入れてくれる場所を探し転々としたが、鬼燈に拒絶された末に四聖獣に見習いとして迎え入れられた。