琉輝の代用品として、彼と行動・癖など全てそっくりに育てられた半吸血鬼。ウィルツェリニアの弟。 養母であるアルラウネに逆らえず、地下に幽閉されていたが琉輝がアルラウネを封印した際に自由になる。 突然の自由に戸惑い、絶望した末に自害する。 現在は記憶を失い、世界に拒絶された存在として夢想庵で零にこき使われている。