「ーーーほう。俺を呼んだのは貴様か。天使を呼び出すなど、本来なら即断罪ものだが...今宵は気分が良い。貴様の遊戯に乗ってやろう」 天使を自称する黒髪の美青年。かなり上から目線で話すが、それは彼にとって全ての人類が『自身よりも弱い立場にある愛すべき存在』であるからにすぎない。人間を愛し、人間の文化を愛し、人間の成長を愛している。