密かに蔓延っていた宗教集団の崇拝対象として置かれていた。悲しみや怒りの感情が希薄。色素が薄く神秘的、かつそこはかとない色を帯びた気を放っている。身体を触ることで御利益を得られると刷り込まれ、信者からの行為を許していた。 王子に助けられてからはすっかり懐き、どこへでも着いていこうとする。