セフィリア出身のライフォス神官。やんごとない家柄ながら融和的な思想を持っていたため、反主流派に利用されることを案じた祖父の計らいで国外に脱出しました。ライフォス神の膝元とされるセフィリアでさえ人族同士が争い、疑い、陥れ合うものと知ります。そしてまた、そういった人々さえ神は恩寵をはぎ取る事なく祝福するのであれば、真実神の求める調和とはどのようなものか、その答えを求めて旅をするうち、エイギアまでたどり着きました。