「お母さん、俺ぜったい差別のない社会にするよ」 11歳だったアランを残し、母親は病気でこの世を去った。 病気になった母は魔王憑きだと蔑まれ、隠れるように闘病生活を送っていた。 幼いアランにはそれがどうしても理解出来なくて、差別のある社会を歯痒く思っていた。 彼の夢は、ここから芽生える事になる。