「皆、私の後ろに!絶対に攻撃は通さない…全部、私が守ってみせる!!」 失くしたくないものがあるのなら、自分が守り抜けばいい。それを教えてくれた人がいるから、私は決して膝をつかない。腕が千切れようが、足が捥げようが、頭が消し飛ぼうが、立ち続ける覚悟を決めた。ようやく分かった、大切な人がいる限り、私は無敵になれるのだ。