極東のとある国での学生を巻き込んだ三勢力による戦争に参加する少女。 ありし日の、戦争に参加したばかりの夢を見ていた頃の彼方。 人と戦い、殺し、それが軍のため、父のためだと信じていた。
人を殺すこと、人を失うことの重大さに気がつくまで、あとすこし。