討伐部隊に所属していた頃の、若い下氷鉋篤実。背中に大きな盾と十字架を背負っている。 「地上には俺たちの街が残ってるんだ、何とかして取り返してやるって、ずっと思ってたんだ。でも違ったな。あそこはもう都市伝説の街だ」