「あーあ、また染め直しだよ。老けて見えるから嫌なんだよねえコレ」君をかばうように立った彼は、いつものワカメのような黒髪ではなく真っ白な髪をしていた。肩越しに振り向いた顔は何処か神々しいのにいつもと変わらない表情をしているのだ。