【エピソード】
レア度:
L
8年弱前に更新
「俺は何も聞いてない!お前はいつも俺の意見を聞かない!何も俺に教えてはくれない!そんなに俺を信用出来ないのかよ!」
そう叫ぶ兄弟を一瞥もすることなく、彼は
「お前に俺の気持ちは分かんないよ」
と言い残し部屋を出ていった。
「言ってくれなきゃ分かんないだろ…」
残された兄弟はただ虚空に向かって言葉を投げるしかなかった。
-双子のメイドの様な何か