事件とあらば規模は問わず、自身が納得するまで追求する――その為、如何に危険だろうが人知を越えていようが、"誰かが被害に遭うならば"視線を反らさず向かい続けた。その果てに精神が削れようと、自業自得だと割り切れる。それほどまでの業があり、それほどまでの悔いがあった。 けれど、彼女と出会って何かが変わった。