【翻訳家】継枝文人
レア度:
SSR
8年弱前に更新
しっかりもので穏やかな翻訳家の男性。
高校時代の友人に、作家の黒崎夏野がおり、双子の黒崎涼野とも友人。
実家は歴史ある老舗の呉服問屋。
彼は次男坊で実家は兄が継いだ。
しかし、能力においては彼の方が勝っており、彼は「次男坊だから」という理由で家を継がなかった。
それを兄は複雑に思っており、文人は悪くないとは分かりつつも、妬み恨まずにはいられなかった。
それを文人も幼いころから感じ取っており、極力兄とは話さず関わらずを通して来た。
十年近く、兄とは直接会話していない。