【神来の音(トルネンブラ)】エーリク・オーゼイユ
レア度:
R
7年以上前に更新
異界の神に魅入られたとも言われる、狂気の天才音楽家が遺した楽譜。音の集合体から生まれたレネゲイドビーイング。
普段は小学生ほどの幼い少年の姿を形作っている。
音を通じて人間を理解することを目的に行動しており、目覚めてからはヴィオルを手に世界各地を転々としている。
人類にはおおむね好意的ではあるものの、彼にとっては歌声や楽器の音色のみならず人間の声音や悲鳴、心臓の鼓動すらも音楽であるため、その愛着は些か歪んでいる。
思わせぶりな言動も傍迷惑な騒動も、全ては至上の音楽のために。