離れたくない。 もし再び監獄の外を見ることが出来るとしても、そこに自分の居場所などないだろうから。 ならばあなたのとなりで馬鹿みたいに笑って、遊んで、ずっと一緒にいられたら──なんて素敵なことでしょう。