「私は奴隷ですから。貴方の思うままにお使いください」 『鳥籠が、鳥である俺に跪いてみっともなく縋りつくなんて…ゾクゾクする』 ホシガラスの羽を持つ青年。最初の主に羽を切られてしまった。 奴隷として仕えることを望み、愛玩扱いを嫌う。その内は、鳥籠を自分に依存させ堕落させることに快楽を見いだしている。