【魔女の契約】溝鼠の如く日々を生きているだけの浮浪児、だった子供。 ある日であったおっきなもふもふと契約し、「彼」の奴隷となった。 が、如何せん主が幼く人懐こい性格だったため、現在それなりに仲良く平和に暮らしている模様。 『──その瞬間、一瞬だけどたしかに、世界に色が付いたような、そんな気がした』