Mr.プラリネ氏による妖精孵化実験の授業で生まれた妖精。 文字が書かれた紙を糧とし、少しかじることで成長。 長じて求める者に知識や知恵を授けるが、対価として自分の秘密を教えなければならず、悪用をすると その秘密が風の便りとなり広まってしまう。 サラジュと魔法史学専門のウトリ先生を“親”として生まれ育てられた。 別れの餞別に、サラジュは自身の日記を少し与えた。