水狐(スイコ)と云う躰が水でできている不老不死の狐の妖怪。 捨てられていた晩春と寿々彦の親代わりの様な存在。 真っ白で丸い物が大好きで、兎や大福等を見掛けるとなりふり構わずに追いかける、少し…かなり困った人。然して能く転ける。 人の話を割と聞いていなかったりする。(当人に悪気は無い) 兄に水泉、姉に白泉が居る。