「ボクはヒルコ。……でも、あるひとがボクにのあってなまえをくれたんだ。……かわったにんげんだよね」 過去の寿斗でありヒルコ。 悲しみや恨み、嫉妬に蝕まれており一気に膨大な力を解放するが体の脆さ故にそう長くはいられない。寿斗の幼少期でもあり、行動の大半は寂しがり屋の裏返しでもある。