彼は笑いながら罪を犯していた。昔は神のお溢れで、自分だって神の一部なのに拝められないことを恨んで病を振りまいた。 …でも、人々はそれでも病を祓うために笑い、幸せであり続けた。自分も人を喜ばせたら…彼は人を救う、早くして亡くなった花嫁を。