困ったらその可愛い悲鳴をあげてご覧、ほら君の為に物語の王子様のような英雄様が来て下さる。 助けて貰ったんだ、お礼はしなきゃね。…どうしたの?恥ずかしいの?そりゃそうだよね惚れた男性が甘い言葉を囁きながら抱いてくれたんだ。いいや?食べないよ、飲むだけさ。 「君の『血』をね。」