それはいつかどこかであり得たかもしれない世界線。 『一日の花を摘め』といった言葉があるが、今ではその言葉が重くのしかかる。 だからこそ有限の時を大事にしなければならない。
「……それでも俺は、忘れないよ。ずっと覚えてる」