墓から叩き起こされ、人形ごっこにも付き合ってもみた。 その中の魔剣や銃の悪魔と手を組んだこともあった。 だけどどんなに戯れても戯れは戯れ。やがて心は死んでいった。
「……愛なんてくだらない。献身だって馬鹿らしい。 化物は化物だ。理解されないし理解してはいけない。それでいい。だって俺は狂ってんだから」